お疲れさまです(^^)
いしヰ ゆみこ です。
先週の週末に同県内のある山へ
ひとり登山に行ってきました(”ω”)ノ
といっても
予定ではそこまでキツくない想定だったのですが、
実際に登り始めてみると
なかなかの本格登山……。
さすがに途中で怯みそうでしたが、
念願の山だったので山頂まで強行突破することに(笑)
※きちんと安全面を考慮した上での判断です^^
一度登山を経験されている方であれば
イメージがつくと思うのですが、
山を登っている最中って、
他の登山者の方とすれ違う際に
「こんにちは~」と
声を掛け合うことが多いんですよね。
なぜそうするのかはわかりませんが、
なんとなく登山マナー的な感じ。
この日は他の登山者の方も多くおられ、
多くの人に「こんにちは~」と
声をかけつつ掛けられつつ。
ひとりで心細くなっていた私には、
とてもその掛け合いが心地よく感じられました。
登山開始から約40~50分が経ち
息も絶え絶え、滝のように汗をかきながら
どうにかこうにか岩の階段をあがっていたところ
上から軽快な足取りのある男性が、、、
どちらともなく「こんにちは~」と挨拶をしたのですが、
とても飄々とされているその雰囲気につられ、
「山頂まであとどれぐらいですか?」
と思わずこちらから声を掛けていました。
私は基本、人に尋ねたり、聞いたりするのが
得意な方ではないので、
自分で自分に驚きつつも
その時は素直にその方に頼ることが出来ました。
(たぶんそれぐらい必死だった…笑)
案の定とても気さくな方で、
「…今はまだ折り返し地点ですよ。笑」
と教えてくださり、
唖然としていた私を見て
「もうすぐ長椅子が設置されているポイントがあるから
そこで一旦休憩をはさむといいですよ!」
とアドバイスまで…(;_:)<優しい。
最後には
「おねえさん、頑張ってきてくださいね!」
とご自身も疲れているだろうに
励ましの言葉までいただき、お別れしました(神)
そんな親切な方に助けられ、
どうにか登頂に成功し、
山頂でお昼ご飯を食べながら
「人に頼る」ことの素晴らしさと大切さ
を身に染みて感じました。
どうしても
人に頼る=いけないこと、恥ずかしいこと
といったような固定概念が
私の中に存在してしまっているのですが、
今回の一件で、
人に頼る=夢や望みを実現させるために「大切」なこと
というポジティブなイメージが
自分の中に生み出されるキッカケとなりました。
頭だけではなく
実際に体感することが出来たということが、
とても大きかったと感じます(*^^*)
念願の山にも登り切ることができ、
プラスで
「人に頼る」ことの大切さを経験するという
貴重な一日となりました(´艸`*)
最後に
登山途中で出会ったシカさん🦌
※こっちは向いてくれませんでした…笑
以上、「人に頼る」ことの大切さについて
気が付いたお話でした(/・ω・)/
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