あなたは「自分に優しく」できていますか?
この問いに「はい!できています!」と答えられる人はごく少数だと思いますが、
改めて考えてみると「本当に自分は自分に優しくできているのか」頭にハテナが浮かぶ方のほうが多いのではないでしょうか。
かく言う私も、
意識するようになるまでは「自分に優しく」できていませんでした。
そんな状況で起きたことは、
- 常に心が疲れている
- 嫌々していることが大半
- 生活の中に苦手なものが多すぎる
- 体力の消耗が激しく、心身の疲れが取れない
- 脳○状態でYoutubeを見続けているときがある
などなど・・・
当てはまる項目があった方は、ぜひ一度、限界がくる前に、本当に「自分に優しく」できているのかを確認してみてくださいね。
「自分に優しく」とは?
「自分に優しく」するには、「自分を解放してあげられているかどうか」がポイントです。
ここで言う『解放』とは、自分の考えや感情、想いや意見など、自分の意思を尊重してあげられているかということ。
人はどうしても周りの視線や他者の意見が気になって、本当の自分の気持ちを押し殺してしまう場面が多々あると思います。周りに合わせることも大切かもしれませんが、無理をしてまで自分を押し殺す必要はありません。
つまり、より自分にあった ストレスの少ない状況 に身を置いてあげられているかが重要になります。
「自分に優しく」できている? 5つのしつもん
さっそく次の『5つのしつもん』で本当に自分に優しくできているか、確認してみてくださいね。
この記事を見たあとも、定期的に見返してみるのも良いと思います◎
★ 自分に優しくできてる? 5つのしつもん
- いま『つらい』ことはなんだろう?
- その状況から自分は抜けだせそう?
- まいにち、最低ひとつでも楽しいことある?
- 自分は”もっと自由になって良い”と思えてる?
- 自分の真の本当の気持ち、気付けてる?
どうでしたか??
YES の数が多いほど、自分に優しくできている率が高く、逆に NO の数が多いほど、自分をつらい状況から逃がしてあげることができず、自分に優しくできていない状態だと思います。
「自分に優しく」する対処法
では、「自分に優しく」するにはどうすればよいか?
それはずばり、『自分の望みに許可を出してあげる』ことです。
人はどうしても周囲の目や身近な人の意見が気になるもので、自分では気にしていないつもりでも意外と影響されていることが多々あります。
周りとの協調性を保つことも大切ですが、自分がつらくなるまで合わせるのも違います。
自分に優しくあるというのは、『自分がより心地よく過ごせる環境を作ってあげられているか』だと、私は思っています。
「転職は良くない」と言われがちですが、合わないのであれば転職するのも全然あり。
「裏切った」と思われそうでも、友人関係に信頼がないのであれば別の仲間を見つけてOK。
「家族は大切にすべき」かもしれませんが、あなたが本当に悩んでいるのなら距離をおいてもよし。
世間的な意見や一般論はたしかにありますが、あくまで平均的な見解。
一方で、あなたが感じていること、体感していることは紛れもない事実で、その状況に追い込まれそうになっている自分がいるのなら、救い出してあげるには あなたの意思 が重要です。
どんなにあなたを救おうと、手を差し伸べてくれる人が現れたとしても、あなた自身が自分に優しくできていないと、きっとその手を取ることはできません。
だからこそ、今よりも良い環境に行くために日ごろから自分に優しくすることが何よりも大切です。
まとめ
世界は広くて、想像を超えるほどいろんな方たちがいます。
そのなかには必ず、あなたを受け入れてくれる居場所があるはずなので、いまの苦しい環境がすべてだとは思わないでくださいね。
あなたが自分に優しくできるようになると、きっと自分にあった居心地のよい環境が近づいてきますよ。
- 自分らしくあること
- 自分がしたいことをすること
- 自分に制限や縛りを作らないこと
それが「自分に優しく」するための第一歩です。
もし「自分の気持ちがわからない…」というい人がいれば、あなたはいままで、自分より相手を優先してきてしまったほんとうに心のやさしい人。
別で「気持ちを可視化する方法」という記事を書いているのでよかったらお役立てくださいね。
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この先も、いくつになっても、ワクワクして、いきましょうね!!!
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました。
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