「自称ADHD」について。(3)~封印された本当の私~

お疲れさまです(^^)
いしヰ ゆみこ です。

過去のお話を色々したところで、
何故そんな過去バナなんてしたのか。

それは、

その変化によって自分が「ADHD」だという
確証が掴めなくなったから。

また、
出来ないことを必死にやろうと頑張りすぎて
身体が悲鳴を上げ始めているから。

まぁ、弊害というやつですかね(+_+)

「ADHD」であるかどうかという診断基準には
『日常生活に影響を及ぼしているか?』
というものがあるそうです。

私はもともとの性格が
ふわふわ(頭の中がお花畑)タイプだったと

『「自称ADHD」について。(1)~幼少期の記憶~』

でお話をさせていただきましたが、

そこから一変、

少年野球を始めたことで、
団体行動を学び、
メンタルを鍛えられ、
我慢を覚えました。

その時学んだことは
本当に私にとって必要な学びばかりで
学べたことに後悔はありませんし、
そのきっかけを作ってくださった方にも
こころから感謝をしています。

周りと同じ歩調で歩け、
周りと合わせることを知り、
協調性の大切さを学び、
身に付けることが出来ました。

小学校を出てからというもの
本当の私はこれだったんだ!と思い
十数年間、ずっと生きてきました。

しかし、
二十代半ばに差し掛かる頃、
仕事関連でのストレスと負荷をきっかけに

原因不明の慢性蕁麻疹に悩まされるようになり、

5~6年たった今でも
毎日アレルギーの薬が手放せなくなりました。

しかも、悪化の一途。

初めは只々全身のかゆみに
耐えることしか出来ませんでしたが、
途中から「ストレス」が原因であると気が付きました。

これも病院で診断されたわけではないのですが、
大体、身体的負荷が強くかかっている状況か
心的ストレスがかかっている時にかゆみが強まります。

薬を飲まなければ、毎日皮膚や粘膜がかゆくなり、
薬を飲んでいても、ストレスがあるとかゆくなる。
しかも通常の倍量飲んでいても効かない。

そんな日々を過ごしているうちに、
いつしか「ストレス」と向き合う時間が増えました。

私の「ストレス」とは何が原因なのか、
どうすればストレスを軽減することが出来るのか。
そんな問いを永遠と繰り返してきました。

そんな中で分かったことが、
「本当の私は、幼少期のふわふわした私」であることでした。

きっと気が強かった私も私なのだと思いますが、

根本的には自然と話し、何物にも縛られず、
ゆったりマイペースでいることこそが
私らしい私だったのだと思います。

我慢を覚えてからというもの
「本当の私」を封印し続けてきてしまったことこそが
自身の慢性的な体調不良を生んでいるのだと気が付きました。

そんな私がみなさんに言えることは、

我慢のし過ぎは本当によくないです。
今はどうにかしのげても、後々ツケが回ってきます。
それが体調不良なのか、鬱的なものなのか、
はたまた感情の爆発となるのかはわかりません。

ですが無理した分は確実に自分の中に溜まっていきます。

私はいま、

そんな我慢をし続けていた自分に
気が付いてあげる事ができなかったこと。

日々の蕁麻疹に悩まされる生活となってしまったことに

本当に後悔しています。

だから私はもう我慢をやめることにしました。

私は「頭の中お花畑なADHD」です。

出来ないことも不得意なことも沢山です。

そしてなにより、「自由」が大好きです。

私の体験談なんて、需要がないかもしれない。

だから何?って思われてもいいから、

私と同じように戦っている人には伝わってほしい。

自分らしく生きましょ♪
前さえ向ければ、必ず居場所は見つかります(´艸`*)

そんな感じで、まとまりがないですが終わります!(笑)

とりま、ゆる~くいきましょう♪
お読みいただきありがとうございます!

【 To be continued 】>>

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