失う恐怖。対峙できるは「おのれ自身」。

お疲れさまです(^^)
いしヰ ゆみこ です。

みなさん、
「失う」ことに恐怖って感じた事ありますか?

一言に「失う」といっても様々なものがありますよね。

・ものをなくす
・信用をなくす
・自信をなくす
・ひとをなくす

どれも全て同じ「失う」こと。

一番多くみなさん経験されるのは
「ひとをなくす」ことではないでしょうか。

「ひとをなくす」にも色々捉え方がありますが、

私自身は、
「身近な人間関係を失う」ことへの恐怖を
今までに一番感じてきました。

というより、

昔から人に疎まれることが多かった私は

私という存在に気が付いて目を向けてくれる人や
与えてもらえた愛情や信頼に

過剰なほど、しがみついてしまっていました。

今ではもう過去のお話ですが、
当時はものすごく
つらかったのを覚えています。

つらい理由はただ1つ。

「いつ、その目や愛情が手放されるのか」

という不安感です。

その頃の私にはそれが全て。

相手から向けられた存在の認識だけが
私がこの世に生きていて良い
たった一つの理由となっていました。

いわゆる『他人からの評価』ですね。

今思えば、
崖の上でずっと片足立ちしているくらい
危険です(笑)

だって、地盤があって無いようなものだから。

人は移ろい行くもの。

それが悪いとかではなく、
そういうものだから。

相手からの評価を基準に
自分の存在意義を決定するのは
生きることを拒否しているようなもの
だったのかもしれません。

でもやっぱりどこか生きたくて
そんな不安定さが
ツラさ苦しさに繋がっていたんだと感じます。

そんな日々を過ごし大人になってから

『メタ認知』

というものを知りました。

『メタ認知』とは、
自分自身のことを第三者目線で認知する。というもの。
よく「もうひとりの自分」とも言われます。

”メタ”という言葉が示す意味は、
「超越した」「高次の」といった意味があり、

調べ始めた当初は
なんだかスピリチュアル的な要素が強いように感じ
実践することへのためらいはありました(^-^;

ですが、どうせ生きる上で
第三者からの評価が必要なのだとしたら
自分の中にも第三者をもってみても
損はないと思い、実践。

結果は効果てきめん。(笑)

気持ちの安定と自分の現状について
落ち着いた目線で判断ができることが増え、

それまでは他者という第三者から得る評価が
私の生きる意味となっていましたが、
そこから「自分自身の評価」にかわっていきました。

ちなみに、、、

実践に踏み切れたもう一つの理由は
あの野球のイチロー選手も
『メタ認知』を行っていたそうです。

それは効果が期待できそうですよね(笑)

ちょっとまとまりがなくなってしまいましたが、
今回はここまで。

次回では、<『メタ認知』私の実践方法。>を
ご紹介できればなと思います(/・ω・)/

とりま、ゆる~くいきましょう♪
お読みいただきありがとうございます!

【 To be continued 】>>

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